2008.06.29 Sun
山谷のカフェ「バッハ」に行ってきました。

あるところで「バッハ」の事を知り、どうしても行ってみたくなって梅雨の合間の平日の夜に立ち寄ってみました。
立ち寄ると言うよりは出向いたと言う方が当たってます。
山谷に行くのは初めてでした。
以前から興味はあって一度行って見たいなぁとは思ってたんですが、いろいろ良からぬ噂を聞くにつけ二の足を踏んでました。
まぁ昔ほど治安は悪くないだろうって根拠の無い希望的観測と、やはり「バッハ」のコーヒーを飲んでみたいって欲望が勝ったわけですが、それでもちょっと不安はありました。
関東圏、あるいは東京に住んでいない人にはピンと来ないかも知れませんが、山谷はいわゆるドヤ街、寄場とも言いまして、大阪のあいりん地区(釜ケ谷)に継ぐ規模だそうです。
最近ではコミケの時期に国内外から安価な宿泊費に惹かれて若者が泊まったりしてるようですが、俺なんかの世代からすると「シンジラレナ〜イ」ですわ。
とにかくヤバイ街って印象が強かったもんなぁ。
・山谷(Wikipedia)
さて、最寄り駅?と言えるかどうかわかりませんが、日比谷線三ノ輪駅で下車。
まったく土地勘のない場所だから迷いながらしばらく歩くと泪橋の交差点につく。
「あしたのジョー」のモデルにもされたといわれてますが、今では橋もなければ川もない。
ただの交差点です。

悲しい由来のある地名だけあって、なんとな〜く空気が重いような気が・・・

不況感が嫌が上にも盛り上がる街並み。

「テレビ」の3文字を色違いに表現するのがこの街のスタンダードらしい。
しかし安っ!

海外から来たとおぼしき若い女子が!
治安はだいぶ良くなってるんでしょうかね?

「大衆酒場」って思いっきりベタなネーミングですな。
実はヤバ過ぎてカメラすら取り出せなかったシーンがそこかしこに展開してて、はやり女性だけの訪問はあまりお薦めできません。
特に夜間はやめておいた方がいいかもです。
いきなり軒下で寝てるおじさん踏みそうになったり、道路に十数人がたむろしてたりとかなりアナーキーな街である事に間違いなさそうです。
歌舞伎町の裏通りは全然平気なオイラでも、ここはちょっと怖かったもの。
さて、そんな冒険の末にやっとこお目当てのお店にたどり着きます。

ファイナルファンタジーでHPが切れかかったときに宿屋にたどり着いたような安堵を覚えたりして(笑)
お店はシンプルながらも清潔感あふれて店員さんもテキパキとしてます。
店の外とは別世界です(笑)
奥には大きな焙煎機も見えたりしてコーヒー好きにはたまらないんでしょうね。
あっ、コーヒーは好きなんですけどあまり詳しくないんです。
スタバなんか行っても良くわかんないし。
カウンターの奥には自家焙煎した豆がずらっと並んでます。
メニューを見せてもらうと深煎りから浅煎りまで並んでいてどれも美味しそうです。
なんちゃらマキアートなんてのはなくて、昔ながらのメニューなのでひと安心。
とはいえ良くわからないので中くらいなところで「ハワイ・コナ」を頼みます。
店員さんが一瞬「おやっ?」って表情をしたので珍しいんですかね?
カウンターの席だったので自分のコーヒーがとても丁寧に入れられるのが見えて期待もふくらみます!
ほどなくして運ばれてきたコーヒーはさすがに良い香りです!
カップにもこだわってるんだろうなぁ。

コーヒーが入った頃に席が空いたのでテーブル席に移してくれました。
そんな気配りもイイ感じです。
肝心のコーヒーのお味ですが、通ぶってブラックでいただきましたが、スッキリとして美味しかったぁ!
苦味も酸味も抑えられてて飲みやすい。
これならもっと深煎りでも良かったかも。
時間は平日の8時過ぎにもかかわらず、けっこう頻繁にお客さんが来ていました。
一日の仕事終わりにクールダウンとかなんでしょうかね?
さすがにちょくちょくは無理ですがまた行ってみたいお店です!
行き帰りは冒険ですが(笑)
・Cafe Bach カフェ・バッハ
| 山谷 | 02:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑


